2015-01-01から1年間の記事一覧

もういくつ寝るとお正月

専攻科2年の伊藤健斗と申します。 突然の投稿失礼いたします。 先日、若いOBで忘年会をしてきました! 年末ということもあり集まれたのは半分ほどでしたが、 久しぶりに後輩たちとワイワイし、 部活時代の懐かしい雰囲気を思い出せて楽しかったです^^ 卒業後…

コーヒーブレーク(長坂) 灘高校 探訪

先日 神戸に行く機会があったので、一度見たかった灘高校を訪ねた。神戸(灘区)と思いきや、神戸からJRで5駅(大阪方面)もあった。 写真の表札にあるように、中高一貫校である(愛知の東海高校などと同じ)。私の若いころは、進学校と言えば、「灘」「ラサ…

(長坂) 旅は道連れ(九州)  その6

陶磁器に魅せられて 伊万里(いまり) 写真のコーヒーカップは伊万里焼(佐賀県)で、現地「大川内山(おおかわちやま)」で購入したものである。 単価は8800円/客だった。赤色の絶妙な味わいが気に入った。そして、いつもの交渉となった。(私) 非常にいいね。。…

小栗賞の表彰について

今年の小栗賞を下記の学生に贈ることにしました。元旦の走り初めの場で表彰しますので出席をお願いします。 都築卓馬 前主将 全国高専400R優勝(41秒71大会新) 鈴木悠之介 全国高専1600R優勝(3分16秒13大会新) 村松隆世 全国高専200m3位(21秒59) 全国…

(長坂) 旅は道連れ(九州)  その5

日本史“弥生時代”が理解できた。 吉野ケ里遺跡 写真は佐賀県にある吉野ヶ里遺跡(よしのがり)に立つ見張り台である。 私の中では、日本史は奈良時代(710年)から始まっており、それ以前は全く理解できていかなったが、今回の見学で鮮明になったことが随分と…

(長坂) 旅は道連れ(九州)  その4

別府温泉 大分の温泉と言えば今は“湯布院”だが、私が学生のころ(それ以前も)温泉といえば別府であった。まぁ、日本で言えば熱海・登別・草津。。の類 (写真は、至る所に湯けむりが上がる別府温泉郷) そんな別府温泉が初日の宿泊先である。正直、時代遅れ…

(長坂) 旅は道連れ(九州)  その3

和気清麻呂は偉い! 宇佐神宮(大分) この写真は、京都御所の西にある護王神社(ごおう)である。ここはメディアで話題になる。 1)本殿の左右に鎮座するのが狛犬ではなく猪。 2)国家“君が代”に出てくる「さざれ石」がある。 しかし、今回紹介するのは、ここに…

(長坂) 旅は道連れ(九州)  その2

ちょっと間延びしてしまったが、今回より連載します。 平家終焉の地“壇ノ浦” 関門海峡 この絵巻は、平家が滅亡した壇ノ浦の戦いの場面で、大小の船が入り乱れて戦っている様子がうかがえる。壇ノ浦、すなわち関門海峡とはどんな場所が見てみたかった。かって…

(長坂) 続:簿記検定試験 2015秋

こうした説教の甲斐があり、長男は 「父さんが全額払ってくれるなら。。」 と大原簿記京都校の門を叩き、3級には合格したが2級には興味を示さなかった。3級は地道な計算問題が殆どだから理系感覚には合わない。気持ちは良く分かる。しかしここを乗越えると面…

(長坂) 簿記検定試験 2015秋

11月15日は日本商工会議所が主催する、簿記検定の試験日であった。数年前のOB日記で紹介したが、仕事の延長から簿記を学び、1級に合格してからは「検定試験委員及び採点委員」を仰せつかる機会に恵まれた。 そして、今回久しぶりにお手伝いをさせてもらった…

(長坂) 五郎丸(ラグビー)参上!

ラグビーワールドカップで「スポーツ史上最大の番狂わせ」と世界を驚かせた日本であり、その中心となったのが(マスコミが騒いだ)五郎丸選手である。 1) キックを始めるポースが独特である。(今や皆マネしている。) 2) 名前が珍しい。天皇陛下に「本名ですか?」と…

M20渡辺

明日は第36回豊田マラソンです 私が現役で出ていた時は一桁でした 年が経つのも早いものです今年は久しぶりに豊田マラソン10kmに エントリーしています ゼッケンはC1994です先週は大府でクォーターを走って どうにか50分を切れました 今年の目標は10km…

(長坂) 旅は道連れ(九州) その1

10月に九州(北部)を旅行した。4泊5日とちょっと時間を掛けて、ゆっくりと巡った。一番行きたかった場所は「大宰府」。教科書の常連:菅原道真が左遷され、失意の中で世をさった終焉の場所を一度は訪ねてみたかった。もちろ折角行くのだから、あれも。。こ…

(長坂) コーヒーブレイク   残念な言い訳(後編)

・岩田君 そうか。まぁ顔見せて元旦の挨拶してくれよな。代りに18回生の快走?みせてくれ。 ・E22 酒井君へ 海外旅行の話楽しみだな。しかし、いい加減に身を固めろよ。 ・E36 鈴木君 今年もフルート吹いてくれ。”元旦コンサート”期待してるよ。 ・女性(OG)の皆さん …

OB通信 A18 IWATA

歩く練習を兼ねて「京都御所(秋季一般公開)」へ。いつものように歩けないので、何度も休憩したせいか 建物や展示より、観光客の撮影対象が興味をひきました。 コレを撮るのは、日本の観光客だけ。 欧米系観光客は、宮中儀式を人形と調度で再現展示した場面…

OB通信 A18 IWATA

Q:「走ってますか」 A:「走ってません」今年は、晴天が続き、寒くもなく 走り初めの準備には、言うことナシ。 でも「走れません」8月に手足口病に感染。そして昨日 足の脱皮が、ようやく完治しました。しかし、手足の爪が根元から捲れ、浮き。 日常動作で痛…

(長坂) コーヒーブレイク   残念な言い訳(前編)

登山2015を連載していたら、もう11月になってしまった。来年の「元旦走り初め」のことが気になりだした。 岩田君へ: 走ってますか。 信也君へ: まぁ早く走れとは言わんが、30分/5㌔を目標にお互い頑張ろう。 仁也君へ: コーチ業?上手くいってる? 犬塚君…

(長坂) プラス1 いつかは“槍” 2

そして5年後、ついに夢を叶えることができた。一人で裏銀座縦走コース(3泊4日)を辿り山頂に立った。写真がそれで、20代の若かりし頃の私である。 頂上で御来光を見た時、征服感・夢を叶えた満足感・難所を通過した安堵感。。。。言葉に言い尽くせないほど…

(長坂) プラス1 いつかは“槍” 

登山2015は前回で終了したが、山登りの話としては物足りなかったので、ちょっと“山の魅力”を追加版で記載する。 登山を始めると、見たり聞いたりする言葉がある。 「いつかは槍」 これは、“いつかは北アルプスの槍ヶ岳(槍)3180mに登りたい”と言う登山者の…

(長坂) 登山2015 その12

宝剣山荘を出発して約1時間、駒ケ岳山頂に到着した。宝剣岳と異なり、丸くナダラカで頂上がどこか分からないが、きっと道標がテッペンだろう。 “木曽駒ケ岳2956m登頂せり” 付近は人・人・人で大混雑だった。地図を見て分かったが、駒ケ岳を目指すルートは、…

(長坂) プラス1 イイ山とは

40年も山登りをしていると、“イイ山”と“そうでない山”は明確に分かれる。私の中のイイ山は1) 姿・形がカッコイイ(遠くから見て登りたくなる) 2) 登っていると感じる(変化あり、ドラマあり) 3) 頂上が頂上らしい。 4) 天気に恵まれる。(悪天候はどうしてもマイナス…

(長坂) 登山2015 その11

無事に頂上に辿り着いたが、下りの20分も難所で気が抜けない。幸いにも下りに強い私は何のプレッシャーも感じることは無かったが、妻は恐怖心で一杯だったようだ。先に降りて妻を待つ訳だが、 (妻)私が滑って落ちたら助けてね。。 (私)俺は体がキャシャなので…

(長坂) 登山2015 その10

写真は岩場を登る妻を撮影したもの。クサリを片手に持ちながら進んでいく。登り切ると少しホッとする場所がある。そして、また新しいクサリ場(又はハシゴ)が待っている。 以前も紹介したが、このような場所で滑落事故は起きない。神経を集中しているからで…

(長坂) 登山2015 その9

稜線を歩くのは“一部の危険箇所を除いて”実に楽しい。下界の雑踏はない。携帯電話も車の音も、、、そして気温35度越えの酷暑も、ここでは30℃以下で湿気もない。風が下から吹き上がってくる。(妻) いいね。。この空気、この眺め。 (私) ・・・・ 妻は御機…

(長坂) 登山2015 その8

バス・ロープウエィを乗り継ぎ、一時間ほどで2,600mまで来た。地図で言えば残り300mで山頂となるのだが、短時間に1600mの高低差を登ることに身体はついて行かない。空気が薄くなるので、まずは慣らすことが必要である。これは、飛行機に10時間も乗れば地球の裏側…

(長坂) 登山2015 その7

写真の左側直線上端がロープウェイ終点“千畳敷”であり、中央右が宝剣岳、駒ケ岳はさらに右(載ってない)となる。宝剣岳の左右稜線は切り立った岩場であり、ともに危険マーク“難所”がある。どちらにしても難所を2回通過しないといけない。ガイドブックには次のよ…

(長坂) 登山2015 その6

写真は8月10日(月) 朝4時50分の“駒ケ岳ロープウェイ乗り場”へ向う“バス”を待つ行列である。残念ながらマイカー規制で車はここまで(菅の台バスセンター)。ここからは30分掛け標高差800mをバスで登る。ロープウェイ始点(しらび平)は既に標高1662m。そしてロープウ…

(長坂) 登山2015 その5

前置きが長すぎたが、妻に中央アルプス駒ケ岳の素晴らしさ?を語った。以下が会話である。 (私)一番苦しい単調な登りを“駒ケ岳ロープウェイ”を使い、到着すれば“千畳敷カール”と呼ばれる観光地だから、疲労感・筋肉痛は無いと思うよ。 (妻)だけど、そこ…

(長坂) 登山2015 その4

妻と行くのは3年ぶりである。前回2013年 北岳登頂の後、妻から ”もう無理!体力も筋力もない。2人で行って来て。。”と釘を刺されてしまった。 〜写真が北岳山頂。マイナーな名前だが、富士山の次に高い山(3,193m)である。以前OB日記で結末を紹介したが、私…

(長坂) 登山2015 その3

予定していた相棒との登山はできなくなったが、私の中では迷うものがあった。今年こそは登りたいと言う気持ちと、仲間と登ってこそ登山と言う気持ちである。若い頃 登山と言えば、 ① 頂上に辿り着くこと。 ② 御来光を拝むこと。 しかし最近は違う。山頂付近…