2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

会長の ”中欧を訪ねて”(海外旅行の勧め) 13

プラハ(チェコ) 後編 展望台で見学のあと、再び旧市街に戻り歴史建造物“火薬塔”の見学をする予定だったが道を大きく誤った。アメリカや中国にある碁盤の目で整備された道とは違い、ヨーロッパの都市は中心から半径を描くように伸びていたり、敵からの侵入…

会長の ”中欧を訪ねて”(海外旅行の勧め) 12

プラハ(チェコ) 中編 スケジュールは、プラハ歴史地区を3時間掛けて見学した後、昼食としてチェコ料理を食べて解散。何を食べたか思い出せない。特徴が無かったのか、美味くなかったのか。。。 “記憶に無いほど、普通の料理だった。” 午後はフリータイムと…

全国大会お疲れ様でした

高知までの長旅お疲れ様でした。成績はこのホームページで見させていただきました。動画も見ることができて様子がよくわかりました。いつもホームページ作成に携わっておられる方にお礼申し上げます。 まずは400Rの優勝おめでとうございます。5000の澤君の3…

会長の ”中欧を訪ねて”(海外旅行の勧め) 11

プラハ(チェコ) 前編 中欧ツアーのコースには、必ずプラハが入っている。我々が訪問したのは木曜日午前中だったが、街には人が溢れ大変な混雑だった。 プラハは昔から交易の中心で、街はとても豊かであった。ブダペストの美しさとは一味違う。こんな言葉があ…

コーヒーブレーク  息子たち

長坂です。連載ネタのコーヒーブレークです。 盆休みに2人の息子が帰ってきた。不思議なものだが、顔を見るのが待ち遠しかった。男同士は良い。子供のアパート暮らしは心配してない。私の仕送りでだけでは食べていけないだろうし、ましてサークルで遊ぼうと思えばバイ…

会長の ”中欧を訪ねて”(海外旅行の勧め) 10

ユダヤ人 (大雑把な説明ですが。。。) 前回のアウシュヴィッツ、さらに最近のニュース“パレスチナ”もユダヤ人に関係している。そもそもユダヤ人とはユダヤ教の信仰者、または親がユダヤ人と定義されている。 ユダヤ教の経典は旧約聖書であり、この中に 「神…

会長の ”中欧を訪ねて”(海外旅行の勧め) 9

アウシュヴィッツ(ポーランド) ツアーの中で、ここだけが異色の訪問地である。美しい・美味しい・古いという言葉からは縁が遠い。それは、ナチスドイツの強制絶滅収容所 『負の世界遺産』アウシュヴィッツはドイツ語の地名である(ポーランド語はオシフィ…

会長の ”中欧を訪ねて”(海外旅行の勧め) 8

クラクフ(ポーランド) 参加した中欧ツアーのパンフレットにあったのは、 『なかなか訪れることのないポーランド』言われてみると、オーストリアやチェコのツアーは沢山あるが、ポーランドは見当たらない。どんな国だろうかと興味が沸いた。 〜写真は中央広場で右は聖マリア教会 12…

会長の ”中欧を訪ねて”(海外旅行の勧め) 7

オーストリア 後編 ハプスブルク帝国 歴史から言えば、オーストリア=ハプスブルク家である。 ハプスブルク家の家訓、それは 『戦いは他のものにさせるがよい。汝幸あるオーストリアよ。結婚せよ。』 これは、マクシミリアン1世(1486〜1519)の結婚政策を表現したものである。そも…

会長の ”中欧を訪ねて”(海外旅行の勧め) 6

オーストリア 中編 ここが、ハプスブルク家の夏離宮シェーンブルン宮殿。フランスのヴェルサイユ宮殿(ルイ14世)、ドイツのサンスーシ宮殿(フリードリヒ2世)と肩を並べるヨーロッパの3宮殿である。建物が黄色で統一され、広大な庭とのコントラストが素晴らしい。モーツァルトが6歳の時、…