(長坂) 旅は道連れ(九州) その1

  10月に九州(北部)を旅行した。4泊5日とちょっと時間を掛けて、ゆっくりと巡った。一番行きたかった場所は「大宰府」。教科書の常連:菅原道真が左遷され、失意の中で世をさった終焉の場所を一度は訪ねてみたかった。もちろ折角行くのだから、あれも。。これも。。。となる訳だが、時間と予算の兼ね合いで決めた。


 このネタは、だらだら書くと「観光案内」となってしまうので、年末まで!と決めて紹介したいと思う。
〜画像は菅原道真。受験生がシーズンになると北野天満宮を始め大宰府に殺到する学問の神様。日本人もそうだが、最後は「神頼み」である。〜

 
因みに、表題の「旅は道連れ(世は情け)」の意味を調べると、『旅をするときに道連れがいると心強いように、世の中を渡っていくには人情をもって仲良くやっていくことが大切だ』と書いてある。

道連れの相手は「妻」である。先回の登山にも「妻」が登場したが、“またぁ。。?”である。若いころなら友人、子供が小さいころは家族であったが、今は夫婦で旅行するのが少なくとも私には心地よい。


 ということで、年末リミットを意識してネタを紹介しておきたい。
1) 平家終焉の地“壇ノ浦” 関門海峡
2) 和気清麻呂は偉い  宇佐神宮
3) 別府温泉
4) 弥生時代が勉強になった 吉野ケ里遺跡
5) 陶磁器に魅せられて 伊万里  
6) 本当に美味かった烏賊(イカ) 呼子(よぶこ)
7) 天下人“秀吉”の凄さ  名護屋城
8) やっと来ました    大宰府天満宮
9) 博多の夜はパワフル  屋台
10) オープンバスで見物  黒田官兵衛の偉大さ
11) 初めてのグリーン車は。。

 
 時間があれば
12) 神の住む場所 高千穂
13) 雄大阿蘇・今の阿蘇
  
  最初は「旅は道連れ。旅は運」を表題にしたかった。長年旅行していると、(人生も含めて)つくづく「運」だと思うからだ。別の言い方をすれば
「人事を尽くして天命を待ち、そして受け入れる」
かもしれない。

〜写真は神が住むという高千穂。天気予報が外れ、絶好のボート日和となった。久しぶりに感動し、こんなこともあるんだと神様に感謝した。〜


                                         続く