(長坂) コーヒーブレイク   残念な言い訳(後編)

・岩田君   そうか。まぁ顔見せて元旦の挨拶してくれよな。代りに18回生の快走?みせてくれ。
・E22 酒井君へ  海外旅行の話楽しみだな。しかし、いい加減に身を固めろよ。
・E36 鈴木君  今年もフルート吹いてくれ。”元旦コンサート”期待してるよ。
・女性(OG)の皆さん  走り初め後の茶話会に若手の参加を待ってます(我妻の願い)。何しろ50年近くの歴史と実績があるのでノウハウ満載です。


では、言い訳の後半です。

幻のタラレバ計画
  当選したら、まずは12月の町内マラソン10㌔を60分目標で完走する(知多郡東浦町)。次に元旦走り初め5㌔25分以内。この勢いで2月21日までに一週間10㌔ペースで練習する。さらにマラソン出場後も練習を続け、4月の社内駅伝2.2㌔区間を快走し皆をビックリさせる。

一方の長男には町内マラソンに出場させ、私とガチ勝負させる。これで波に乗れば、放っておいても練習する。

「私も豊田高専陸上部OBのハシクレ。練習の仕方は知っているつもりだ。」

しかし、夢も希望も無くなってしまった。他のマラソンでは意味がない。そもそもの目的と楽しみは、
❶京都を走ること。
❷長男と走ること。


まぁ、しょうがない。
また、来年エントリーしよっと。
(写真は、ゴールとなる平安神宮の朱色鳥居・・あぁ、走りたかった!)


 一方で、京都マラソンのエントリーで発見したことがある。
 目標を高く設定できれば、努力も沢山できるし成長できる。
 エントリーでは、長男に27㌔(長い距離)を押し付け私は短い15㌔としたが、考えてみれば15㌔は会社駅伝の総距離よりも長い。2.2キロだと2.2キロの練習しかしないが、15㌔なら15㌔の練習をする。


 還暦前にして、こんな当たり前の理屈を発見できた。もっと若い時に発見していれば。。。。
〜写真は軽快に走るノーベル賞受賞の山中先生〜


と言うわけで、今年は!(も?)“走り初めシンガリ組”を務めさせていただきます。


                                      終り