定年後の愉しみ その4:海外旅行

 左は南半球で見ることができるジャカランダである。パース市街(オーストラリア)の至るところで満開を迎えていた(日本では“紫の桜”とも呼ばれる)。南半球はこれから夏を迎える。
 
定年の愉しみ その4は海外旅行である。今でこそブログに海外版をアップするが、若いころの私は全くといって良いほど興味はなかったが、2005年から3年間のUS赴任を経験し、その魅力に目覚めた。何と言っても英語に抵抗感がなくなったことが一番である。今回の写真は、“37年間のお勤めに対する御褒美”として11/20〜11/29オーストラリアを旅行した時のもの。


 海外旅行の愉しみは大きく2つある。1つは日本では見るこのできない風景に出合う愉しみ、もう一つは先人達が辿った歴史に触れる愉しみである。在職中は長期休暇を取ることが難しかったが、これからは混雑を避けお値打ちに旅行をしたいと思っている。


 右は夕陽を浴びるエアーズロック。感想は“話にならないくらいデカイ!”
砂漠気候だから朝晩は寒くなるとの情報からセーターを持参したが、この日の最高気温は38度。撮影時(18時30分)でも30℃近くあった。水分をこまめに補給しないと熱中症になる。行って目で見て肌で感じないと分からないと改めて思った。

世界には驚かされる風景が沢山ある。