南の国から

こんにちは、はじめまして。2016年3月に情報工学科を卒業しました木俣大樹です。

現役時代は長距離ブロックに所属していました。

4月から沖縄の琉球大学編入して大学生活を送っています。

さて、10月に入り季節はすっかり秋...と言いたいところですが、こちら沖縄では日中は30度、夜でも27度とまだまだ残暑が厳しいです。


私は現在、大学の寮に住んでいるのですが、寮の部屋にはエアコンを取り付けることが禁止されていまして、今年の夏は扇風機一つでなんとか乗り切りました。

気候の違いはもちろん、愛知と比べて一番驚いたことは、外国人の方の多さです。大学の留学生の多さもありますが、(米軍基地内外を問わず)実際に沖縄に住んでいる外国の方がとても多いのです。

私は某M●Sバーガーでアルバイトをしているのですが、海外のお客さんが来るたびに拙い英語を絞り出して接客しています…。高専在学中にしっかり「英語ができる高専生」になっておけばよかったーと後悔の日々です。笑

大学から割りと近い場所に普天間基地があり、金網で区切られた向こう側はアメリカ式の建物、英語の標識(普天間基地ワシントン州らしいです)、居住区にはスーパーや娯楽施設などが広がっています。googleマップを開くと基地内は灰色に塗りつぶされていて中がわからないようになっているんですね。目に見えるのに地図には載っていないという不思議な感覚を味わいました。


高専在学中、5年間ずっと同じ場所での生活から一転、全く新しい場所で人間関係を構築し、今まで触れてこなかった文化やニュースでしか見たことのない問題を身近に感じたり、講義外でプログラミングのコンテストに挑戦したりととても充実した生活をおくっています!!


つらつらと近況報告やらをしてきましたが、しっかりジョギングは趣味として継続していまして、12月に行われる那覇ラソンに挑戦します!

涼しくなったら本腰入れて練習するぞー。と思いつつ夏休みが終わり、10月も半ばを過ぎ、そろそろ切羽詰まってきました。走らねば!!

以上、木俣の南国生存報告でした。長文失礼いたしました。