会長の ”最後の未踏地 山陰”  その7

砂コーヒー

 

写真は、鳥取砂丘の観光みやげ店で購入したコーヒーである。経験から言って、
“観光地に美味いもん無し”

しかし、せっかく来たのだから何か買いたい。妻には、
鳥取砂丘でコーヒーなんて。。。”
と言われたが、飲んでみると結構美味かった。辛口トークの妻まで、美味いと言った。

砂コーヒーとは、豆を焙煎しるときに、砂丘の砂を使うらしい。
言うならば、栗を煎るイメージだ。


宣伝文は下記である。
鳥取砂丘にある砂の不思議な力を利用した、新しい焙煎コーヒー。
250度に熱した砂丘の砂を使い、独自の技術で焙煎。
芳醇な香りとまろやかな味わいの「砂焙煎コーヒー」は鳥取砂丘の砂で焙煎。』

値段は写真サイズで600円(150g)。
勿論、通販で購入できるのだが、鳥取砂丘に行ったら買ってみてください。


続く


プラス1 追憶  SUSHI BAR  高級店
日本人がこの手の店に行くと、とても注目される。

“箸の持ちかた。食べる順番。しょう油、ワサビの使い方。。。”
本物の日本人は、どうやって寿しを食べるか興味があるらしい。我々が、音を立てずにスープを飲み、フォーク・ナイフを使って料理を食べる西洋人に興味があるように。

さて、テキサスを旅行した時(2008年3月)。アマリオ市の寿司屋“ZEN”で客の注目を浴びた。どうやら、私がどのように寿しを食べるのか見物している。見渡せば、富裕層の出で立ちで、箸の使い方もサマになっている。ここは、日本人として気張らないといけない。言うならば“寿しの食べ方試験”と思い、

 ・箸の使い方は、丁寧に行った。(摘まむように)
・ワサビ(Japanese horseradish)は醤油皿に混ぜるのではなく、必要分をネタにつけ食べた。
 ・ちょっと気取って、手で寿司を掴み醤油皿につけて食べた。
 
少々、無理をしたがアメリカ人からは、
“さすが、日本人!”
と尊敬の眼差しで見られた。(これは本当です。)


合格点が取れたかな??