会長の ”最後の未踏地 山陰”  その1

 GWを利用して山陰を旅行した。表題である「最後の未踏地」とは、私が今までに行ったことの無い2つの県 島根・鳥取に足を踏み入れたからである。これで47都道府県すべて訪問した。千葉のように学生時代に住んだ県もあれば、旅行した県、仕事でピンポイントの県もある。
さて、せっかく行くのだから4泊5日と時間をたっぷり取り、兵庫・京都も含め日本海側を巡ることにした。私のOB日記のネタは、ハプニングストーリー?だが、今回は妻同伴なので無茶もできず、“程よい旅行”を心掛けた。

(計画)
当初は4月26 (土)の夕方5時出発を予定していたので、その日は中間地点として中国自動車道の津山に宿を取った。
 26(土)  岡山県 津山市
 27(日)  石見銀山 出雲大社  出雲泊
 28(月)  足立美術館月山富田城・松江近辺   米子泊
 29(火)  鳥取砂丘城崎温泉(泊)
 30(水)  天橋立舞鶴、京丹波  帰宅
 

 旅行と言っても観るべく場所は限りなくあるし、食べたいもの・会いたい人も含めれば、時間と金額で決めないといけない。私のUS赴任経験から言えることは、下記である。(これは経験則だから金言です。)
 ・行きたい場所から順番に、全てリストアップする。
 ・行ける所ではなく、行きたい順番に行く。
 ・上記リストの50%達成で良しとする。

折角いくのだからと欲張る訳だが、天候に左右される(基本は晴天のつもり)。また渋滞だったり休みだったりと、事前情報では分からないことに遭遇する。しかしながら、行きたい順番で行動しているのだから、終わってみて満足できるものだ。
“まっ、いっか” 


私の旅行とは、そういうものである。
(写真は一番好きだったモニュメントバレー。赴任中3回行った。この場所に立つだけで満足した。後はどうでも良かった?)

      
                                         続く