走高跳で41年ぶりに陸上部最高記録が更新されました

 先日の国体選考記録会(瑞穂)で後藤昂君(2E)が走高跳で1m91を跳びました。
これまでは1972年秋、月例競技会(瑞穂)で鈴木勝己君(当時4年生)が跳んだ1m90が最高記録でした。41年ぶりの記録更新です。まだ2年生ですので、これから大いに期待が持てます。また東海地区の高専では走高跳で1m90以上跳ぶ選手が数名いますので、お互いに切磋琢磨して、もっと上を目指していただきたいと思います。
 私が学生の頃、走幅跳山田宏臣選手(東急)が39年ぶりに日本記録を更新しました。それまでは戦前に南部忠平選手が跳んだ7m98でした。山田選手は期待されながら、なかなか8mを跳ぶことができませんでした。1970年6月、実業団対学生(小田原)で8m01を記録しました。私も学生寮で小栗先生と一緒に新聞をみて喜んだ記憶があります。
 昨年は前門君が砲丸投で40年前の記録を更新してくれました。40年以上前の最高記録がまだ残っているのは円盤投だけになりました。