会長の”次男の大学受験”

 次男が三重大学に合格した。
工学部機械工学科である。これから4年間? 高専の機械科と同じ勉強をすることになる。


 一昨日3月8日(金)が発表日であった。3人兄弟の中では一番 肝が据わっているように感じていたが、本人の告白によれば、前日は眠れなかったらしい。
 “へぇー そうなんだ。お前でもね。。。”

ちょっと意外だったが、もし不合格の時は、浪人する覚悟だったから当然なのかもしれない。

 “おめでとう。これでやって枕を高くして寝れるな”
合格の連絡をもらった時に返答した。

この写真は、本日 下宿探しに同行したとき大学に立寄り撮影したものである。我々が学生のころ(40年前)は携帯電話もインターネットもなかったので、合格掲示板が唯一の情報源だった。新聞・テレビが この時とばかりに報道した。“バンザイ! バンザイ!”と声を上げたり、在校生が胴上げをするシーンが印象的だった。
“時代も変わったなぁ。。。”

そう思いながらも、息子にポーズを取るように要求した。

 “親だって 同じくらい嬉しいんだ!”



1年前に“イマドキの大学受験”と題し長男の京大合格話しを連載したが、今回は次男のついて書いていきたい。(写真は 三重大学 工学部)
 受験は筋書きのないドラマというが、次男の場合もその通りで、それは、まさしく“まさか”の連続であった。

    続く