会長の”韓国の強さについて”

 久しく投稿していなかったが、新たな一歩を歩みだす現役と共に、私も新しいネタを紹介したい。


 8月17日から韓国(ソウル)に行ってきた。観光地の中で最も印象的だったのが、北朝鮮との国境にある烏頭山(オドゥサン)統一展望台である。ここでは、南北の歴史を日本語ビデオで放映している。
 〜写真の上方に写っているのが北朝鮮

 1945年まで日本が統治していて、終戦後に南北に分断された歴史を知ると、随分と考えさせられる(責任の一旦が日本にある)。手前はソウルを流れる漢江(ハンガン)、右は臨津江(イムジン)で、ここで合流し海(左上)に流れていく。川幅は僅か1200メートルだ。過去数名が川を泳いで渡ろうとしたが、もちろん銃殺された。
日本人は四方を海で囲まれているので国境の意識が薄いが、陸続きの国は違うと思う。
 川の流れが哀愁をそそる風景であった。


次回から「韓国の強さ(スポーツ)」について、私が感じたことを説明します。


(備考)
竹島問題”でメディアは騒がしいが、ソウルの街や空港は全く影響なかった。明洞(ミョンドン)は日本人と日本語で溢れていた。