(長坂) リッツカールトン大阪

今年初めてのネタです。年明けなので、景気の良い話から始めます。

 
 1月3日 元旦マラソンが終わったばかりというのに、憧れだったリッツカールトンに宿泊することができた。茶話会の話題と考えたが、“もしダメになったらみっともない”
と思い留まって事後報告とする。
(写真が正面玄関)

1997年(ホテル)リッツカールトンが初めて大阪にでき、当時75万円/泊は、日本最高額と称された。
これは衝撃的だった。
“一泊75万円!? 誰が泊まるが顔が見てみたい。”
私にとっては、7万5千円、いや7,500円が妥当だったからである。その後US赴任を経験し、マンハッタンに建ち並ぶホテルの凄さに驚いた。記憶では、プラザホテルの300万円/泊する部屋をアラブの王様達は定宿としていたらしい。1か月1億円がホテル代で掛かる計算となる。
“世界には、我々(私)には想像できないほどの金持ちがいる”

写真がプラザホテル。1907年建設だから100年以上の歴史を有する。5番街に面しておりセントラルパークも歩いて行ける。この前に経つと、アメリカの凄さを感じる。因みに1985年の「プラザ合意」の舞台であり、円は一年間で1ドル230円から150円になった。


 さて、話をリッツカールトン大阪に戻すと、本来なら泊まることは有得ない高級ホテル(5万円が最低)だが、US赴任時に貯めたマリオットホテルのポイントで宿泊が可能だとわかり、偶然3日に空きがあった。
“最初で最後だ。。。命までとられる訳じゃない。”

正直、そんな開き直りの気持ちで行くことにした。


泊まった感想を最初に言えば、
(私)“こんな素晴らしいサービスを受けたのは初めてである。”
(妻) 久々にホテルらしいホテルに泊まった。


チョクインからアウトの時間目一杯滞在し、見て・食べて・経験した。次回にその一旦を紹介する。
写真が27Fの部屋から眺めた大阪市内。中央の細い道沿いが、大阪一の繁華街“北新地”だが、さすがに正月でネオンは無かった。

                                        続く