高専大会2010

城田です。気づいたら1か月近く経ってました・・笑

【年度】2010年
【会場】岐阜・高山市陸上競技
【当時のキャプテン】石川英典
【総合結果】3位!
【全国高専出場者】
長谷川(400m)、國原(5000m)、菅沼(円盤投)、1600mR

この年は個人的に反省点ばかり思い出される、最後の高専大会でした。
やはり一番の反省点は、マイルの全国高専連覇を止めてしまったことです(全国2位)。ここで自身が1年生の時からの高専大会の思い出を記してしましたが、その記してきた全ての大会に関わってこられた先輩方や同輩、後輩のみんながそれぞれ部に対して様々な想いをぶつけてきて、そしてその想いを「繋いできた」結果がリレーの勝利だと思っていたので、負けてしまったときはそれらを「裏切ってしまった」ように感じ、とても申し訳ない気持ちで一杯となったのを鮮明に覚えています。

今となって考えれば、「勝ち」が全てでは無く、「負けた」経験を生かして人間としての強さを身に着けることこそが「部活動」としての本質でないかとも思います。翌年に全国高専新記録を達成した後輩たちの成長具合を見て、しみじみとそう思いました。


高専陸上部は、高専大会の他にも高専駅伝だったり、高校生年代は高校総体高校駅伝、大学生はインカレ、そして愛知県選手権など、他の教育機関に比べても数多くのフィールドが用意されています。現役のみなさんには、そこで感じる勝つ喜びや負ける悔しさであったり、怪我で思うように走れない中で狙っている大会が迫ってくる苦しい日々など、ほんと様々な経験をつんで、大きく成長してほしいと思います。


ほんと思いつくままに羅列してきました。すみません。また思いついたらOB日記書きます。

by城田