映画「陽だまりハウスでマラソンを」

機械工学科 第5回生の上村です。
元旦に新会長の岩田君から要請のあった、ブログでデビューキャンペーン 3月分です。

昨日、名古屋市 新栄の名演小劇場で、映画「陽だまりハウスでマラソンを」を見てきました。
元オリンピックのマラソン金メダリストが、妻と入居した老人ホームのレクリエーションに
飽き足らず、ベルリンマラソン出場を宣言。コーチ役の愛妻とトレーニングを重ね、
幾多の障害を乗り越えて、ベルリンマラソン完走を目指す姿がコメディタッチで描かれています。
主役の俳優さんは撮影当時78歳、数か月で9kg減量し、週3回ジムに通って毎日走った
そうですが、私よりメタボに見えた。
圧巻は、4万人が走る、実際のベルリンマラソンのロケシーン。(制限時間は5時間です)
ドイツ映画なんですが、主題歌はシャルル・トレネが歌うシャンソンの「ラ・メール」で、
雰囲気もどことなくフランス風。
映画を見て、走るということは自分の意志で脚を交互に出し地面を蹴って前に進むことですが、
残り少なくなっても、自分の人生は自分で作るという気概が大切なんだと思いました。