会長の ”東北震災地を訪ねて”

9月に東日本大震災の被災地である岩手・福島・宮城を訪ねた。2011年3月11日から2年半が過ぎ、その多くは復興を目指していた。先日、プロ野球の“楽天”も優勝し、街には新たな活気・勇気・元気が湧いたに違いない。
しかし被災の爪跡は深く、見て・聞いて涙を流したこともあった。原発被害の実情には、やり場のない怒りが込上げてきた(写真は宮城県名取市付近を襲う津波)。
 幸いだったのは、今は被災現場が観光地となることを地元が受け入れていることだ。これは各県の複数関係者からも聞いた。
 「美味いものを食べて、お土産を沢山買って、被災地に金を落としてください。」

そんな励ましの言葉?もあって、いつもの旅行気分で出かけた訳である。以下、新聞・ニュースで有名になった街の様子を紹介します。
(写真は 陸前高田“奇跡の一本松”の前で)

                             続く