マラソンフェスティバルナゴヤ・愛知 自戦記

E21の犬塚です。
本日(3/11)に行われたマラソンフェスティバルナゴヤ・愛知に出場してきました。
私はハーフマラソンに出場し、結果は1時間11分40秒の総合5位でした。
  5k   16.35
 10k   33.18(16.43)
 15k   50.26(17.08)
 20k 1.07.57(17.32)
GOAL 1.11.40( 3.43)
まず、受付は金曜、土曜にナゴヤドームであり、ドーム内ではマラソンEXPOなるものが催されていました。
金曜日にしては人がたくさんきておりました。

そして当日。予想通り、会場へ向かう地下鉄から通勤ラッシュ並の混雑でした。
さらに、会場付近はどこにいても人、ひと、ヒトで、リラックスする時がありませんでした。
もっと、困ったのはトイレでした。どこに行っても待ち行列で、用を足すのに30〜40分かかる始末。
うかつにスポーツドリンクも飲めたものではありませんでした。
また、スタートとゴール(白川公園)が違うので、荷物を運送トラックに預けなければなりませんが、
受付終了がスタート(10時10分)の1時間40分前(8時半)。その間はどうするのか。
私は捨ててもよいジャージ、ブレーカなどを着て過ごしました。ただ、妻に応援にきてもらい、
あわよくばそれらを受け取ってもらう作戦を立てて、何とか妻に会い、荷物を渡すことができ問題をクリア。
さて、スタート。直前にゲストランナーの紹介でナマの長谷川理恵はキレイだった。

レースは、先頭集団に付くことができ、㌔3分20秒のペースで進んでいく。10㌔の部と同時スタートなので、
誰が10㌔でハーフなのかは胸のナンバーの色でしかわからず、後ろからでは全く判別できませんでした。
8㌔付近でのハーフの先頭集団は自分を含めて6人に絞られて、大崩れしなければ順位は確保の状況になった。
ただ、6㌔手前で1時間前にスタートした女子のフルの最後尾に追いついてしまうが、ハーフは道路の左側、
フルは右側となり、不自由なく走ることができたが、給水はそうではなかった。
給水はフル、ハーフと共通だったので、静止して飲み物を取っている女性ランナーと時速18キロ(㌔3分20秒)で
走っている我々とでは共有できるはずはない。幸いにも役員の方が声をかけて女性ランナーを給水から場所を空けるように、
声掛けがあったが、10㌔過ぎからそれがなくなり、給水ポイントにも近寄れず、
(我々から見れば)ほぼ停止状態の女性ランナーの中をかいくぐるようになってしまい、かなり体力を消耗してしまった。
結局それ以降は給水を取ることをあきらめた。
レースは10㌔過ぎから先頭集団から離れてしまって単独走でしたが、20メートル前の選手を目標にして
ペース維持につとめました。足裏にマメができたが、破裂せずに何とかゴールできました。

タイムとしては練習内容からすれば上出来で、2月下旬の犬山でのレースである程度の自分の走力は把握できており、
今日は攻めた走りでどこまでいけるかがテーマでした。10㌔までは途中先頭に立つなどの状況もあり、
いけたと思います。後半のラップの落ちは走り込み不足なので当然の落ち込み、想定の範囲内
最後までよくもったと思います。
来シーズンは怪我なく過ごせれば、大きな大会に出場も可能ではないかと実感できました。

それにしても、今年は天気がよくて暖かったので、スタートまで集合場所で気持ちよく過ごせましたが、
・これが雨だと屋外の吹きさらしのところ(集合場所)で1時間半待たなければいけないこと
・トイレ施設が参加人数に対して圧倒的に不足していること
を考えると、距離に挑戦するくらいのタイムは無視の気持ちでの参加でないと
スタート前で気持ちがきれてしまうと思います。
(特にトイレ待ち40分はありえないでしょう)