E36鈴木の“人生30年を振返って” ついでに:記録会5000mの結果報告

E36鈴木です。私事ですが、先月30歳になりました。
「あーぁ もう30年か。。。次は定年だな。」
・・・ではないですが、30になり1つ分かった事があります。
子どもの頃、自分の親を見て、自分が親になって子どもがいる姿がなんとなく想像できました。そして、自分の祖父を見て、自分が祖父になって孫がいる姿がなんとなく想像できました。しかし、そこに行くまでの間の過程が、想像できませんでした。
もしかして、自分が大人になるのではなく、ある日突然、大人の自分が現れて、「ご苦労さん、今日から交代するよ」と言われるのか?? と、変な事を考えたりしていました。
それでも、少しずつ歳を重ね、「どうやらこの自分のままで人生が進んで行きそうだ」と気付いてはいたのですが、やはり心の奥に違和感がありました。
しかし30歳になった瞬間、これまでの過去の自分と、現在の自分と、これから続いていく未来の自分が1本に繋がり、人生が、リニアに続いていくことが理解できたのです!

・・・と、こんな話を先輩方にしてもアレですが。
現役と、まだ若いOBの皆さん。人生は階段状ではなく、リニアですよ!


それはさておき、先日、刈谷の競技場で全三河長距離記録会5000mに参加してきました。
5000mは3組あり、一番遅い組でのエントリー。長距離レースでは珍しく(たぶん自分が走ったレースでは初めて?)機械トラブルにより150m走ったところで止められ、再スタート。
名目上は「16分台を目指す人達の組」でしたが、実際にはそんな速い選手は居なくて、2000m付近で自分が先頭になり、以後、一人旅になるという苦しい展開に。
もう1つ速い組で競い合う相手がいたら、あと5〜10秒はいけたかもと思えるレースでしたが、17'56"35(公式タイム)で完走し、目標の18分切りをなんとかギリギリクリア!

ラップを取ってくれた犬塚先生、ありがとうございました。

次は、10月の大井川もしくは11月のいびがわで、フルのサブスリーを目指します。