(長坂) 雪の京都   嵐山

 今年のブログも京都から始まる。昨年後半に“次男の就活”と題して連載したが、話が面白くなるタイミングで多忙となり挫折した。そんな次男も4月の入社式を迎えれば晴れて社会人となるので、その折にゆっくり書こうと思う。(申し訳ない)

さて、今回のテーマは“雪の京都”である。雪を待って訪れた訳ではないが、最近訪れた3回が全て雪だった。長男が京都に住み始めてから頻繁に訪れるが、6年間で初めてである。
“雪の京都”これがまた良い!


嵐山
 写真は渡月橋を嵐山側から写したもので、大堰川が鏡となり、青空と雪雲を映し、橋の向こうには雪化粧した比叡山が見えている。
幾度となく訪れている嵐山であるが、こんな幻想的な風景は初めてである。


 雪化粧した比叡山を振り返りながら向かった先は、千光寺である。渡月橋から徒歩で20分ほどかかり、最後はキツイ登り坂が待っていた。ここは江戸時代に土木事業(川の開削)で活躍した角倉了以(スミノクラ リョウイ)の木像があるが、観光的には、素晴らしい景色が広がっていること。

写真は寺の境内から京都市内を眺めたものだが、中央の小高い丘は船岡山で、平安京を造る際“北の玄武(神様)”が住むと言われて場所である。
1000年の前も同じ山はあったと思うが、今と決定的に違うのは、山の周りを住宅が取り囲み、あたかも“人口の海に浮かぶ島”が出現したことかもしれない。
これがまた実に美しい。

京都の冬は底冷えの寒さと言われているが、この日もご多忙に漏れず寒かった。