会長の ”京都検定”

 検定大好き人間の私が、次に狙っているのは京都検定である。理由(動機)は単純で、息子が京都に下宿し行く機会が増えたこと。当然のごとく、折角いくのだから清水寺金閣寺から始まって、祇園・鴨川探索と夢が広がった。続いて考えたのが、「系統だって知識を整理したい。検定試験があれば励みになるよな。。」と思って調べてみたら、何とありました。“志あるところ道あり”とはこのことです。概略は以下です。

試験日:12月11日(日)
場所:同志社大学 又は明治大学(東京地区)
費用:3級(3150円) 2級、1級は割高
詳細:http://www.kyotokentei.ne.jp/flow.html

検定の主旨
京都の文化・歴史の継承と観光の振興、人材育成に寄与することを目的として実施される「京都学」の試験。


この話しを妻にして夫婦で受験することにした。(俺も受けるからお前も受けろと。。)
私の勉強方法(たぶん)としては下記です。
①過去問題集を解きながら不明なところはテキスト&ネットで調べる
 ②通信講座(eラーニング 1050円/月)を受講する。
  http://www.kyotokentei.ne.jp/tsushinkouza.html
 ③定期的に行く息子の下宿の折、現地・現物で確認する。


(勉強の効用)
①カッコイイ:観光では最も人気が高い京都の知識をさりげなく語れる。私の周りも京都通は多いが、歴史・地理そして文化を語れるのは少ない。
②外国人から認められる:彼らは自国の歴史を語ることが多いが、日本の歴史といえば京都である。
     ”千年の古都”


*これを読んでいる学生さん(社会人でも良いが)。技術者が目指すところは日進月歩の技術革新への対応がメインで、京都学の勉強は“間逆”の位置にありますが、今勉強しておくと良いよ!!!  
たぶん試験前日 車で京都いりするので、受験する人で交通費浮かせたいのなら連絡ください(3人まではOK)。 夜は祇園で飯でも食おうか。


さて連載している“今時の大学受験”ですが、当初は5月末くらいで終わるつもりが、肝心な息子の葛藤部分の前に夏が来てしまった。受験は冬が似合うかもしれないので、ちょっと休憩してから再掲します。
 次回から“ロシアの魅力”について書きます。